さて、
10/8新発売!(表現が変)
「ロスタルジア2」の解説&語り(若干臭い)だよ~
我々、自らオルタナティブアカペラと銘打って音をブチかましとるわけですが、
そもそも「オルタナティブ」とはなんやねんという件について。
いわゆるオルタナ系、グランジ系とカテゴライズされたそれ風の音とかではなく、
ざっくりというと「新しい」っちゅう意味で用いとります。
そう、新種のアカペラです。
そして単に実験的なものではなくしっかりと成立したものができました。
自分たちとしていいCDになったと思えると同時に、
マスタリングのエンジニアさんにも「久々に通して飽きないアルバムを聴いた、すごくいい!」と絶賛してもらえました
し。
うん、これはいい感じなんじゃないかなっていう手ごたえはあります。
楽曲もバラエティーに富んで、ひとつひとつこだわったものが収録できましたし、
今回はムタのボーカルの表現力の成長もすごい。
前作「ロスタルジア」~今作「ロスタルジア2」とシリーズものになりましたが、
必然か偶然か、コンセプトアルバム的になりまして、
見事「ロスタルジア」という楽曲で形として何か答えが出せた気がしてます。
えー、
迷いながらずうっとやっていますけど、うまくいったりいかなかったりが続いて、こう今があるんですが。
僕の場合、失ってから輝きだすものというのが多くてですね、なかなか「今」満足したりすることが少ないんです。後
で思えば小さな不安だったり日々の喧騒が邪魔をしたり、いろいろ。
苦しい時は抜け出したい、でもそれを抜け出すと表現したいものがなくなってまた苦しくなりたい。
もうなんだかわからない、繰り返し、満たされないんです。
「これを続ければいつか・・」という感じでいつかの未来の輝きを夢見ている、今は準備期間。みたいな。ずーっとそ
うして生きてきて。
で、ふと振り返ると「あ、あの時はあの時で輝いてたな、もっとそれを感じられていられればよかった」とか思うんです
ねー。でもなかなかそれって難しい。
これを書いている今も満たされてないし、なかなかその意識ってのは一朝一夕で変えられるモンではないです。
なんか大きな話っぽくなってきて恥ずかしいんですけど、
多分僕はずっと満たされないような気がしてます(一時的には満たされることもある)、なので曲を書くし、認めてもら
いたいんでしょう。
なんか、「すごい」って言ってもらいたいだけなのかもしれません。
そうして、結果というよりも(バンドの成功は欲しい!)、もがいているその過程が生きている意味なんじゃないか。み
たいなことをリアルに感じたのです。
で、これって自分だけじゃなくて皆同じじゃん、と思って。
結果って、生死という大きい括りで捉えたら何?って話だし。
でも振り返ったら「あの時」はいつも輝いてるんだから、「今」の自分てのは愛してもいいんじゃねえのか?愛するに
値するんじゃねえのか?いつか振り返ったら輝いてるんだから、もがいている「今」は。
とも思うんです。
準備中の日々って感じだけど、そんなとらえ方の違いで表裏一体というか、
あれ今実は皆、自分輝いてるわ。今生きてるわ。自分の中でこの日々を受け入れたら、輝き出す。
というのを表現したのが
今回ご用意いたしました、
こちら
「ロスタルジア(6曲目)」(前置き長いし、テレホンショッピング風!)
と最後ちゃらけてしまいましたが、そういう曲なんです。
これが我々の楽曲として、体現できた大作です。
これ、マジでいい曲です。
詞の世界としてはこういった感じなんですが、これまた曲ともリンクしてんすよー。
あんまり言うとあれだけど、先ほどとらえ方で表裏一体って言ったじゃないすか。
曲の真ん中のブリッジを挟んで前半と後半の曲構成の関係性が逆転したり、前半で絶望を表現したリフが、同じメ
ロなのに後・・・ゴゴゴゴ
この辺にしておきます。
とにかく聴いてほしいっす。
さささ、
他の楽曲も今後解説していきますのでお楽しみに。
しかし
アカペラ始めた時にこんなCD聴いたらオラぶったまげてたね。
いろんな人に聴いてもらいたいけど、
特に、個人的にはアカペラやってて新しいものを求めてる人間に聴いてもらいたい。
間違いないっす。
ロスタルジア2、よろしく。
ラーメン2杯我慢すれば手に入るこの価格。
お値段は6曲入り、据え置き¥1500!
追加プレスは難しいんでお早めにご予約を!
ではまた。
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メンバーメッセージ::林 芳典 | 11:57 PM |