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ノルウェイの森
早くも下北沢、名古屋から一週間が経ち、今年二度目のミニツアーも残るは仙台を残すのみ。
ワンマンライブまでもあとたった2ヶ月しかないんだなぁ。
あと2ヶ月はきっと、幾つになっても忘れないように、今以上に自分にとってしっかり五感フルに働かせて生きて行くべき時なんだろうと思う。


ライブの体験も含めて身の回りに起こる出来事から、どれだけ多く今後の自分にとって価値のある視点を見いだせるか。
漠然とだけど、そんな感覚で生きてきた。
視点ていうのは何でもよくて、身の回りに起きていることに何かの意味付けをすることだったり、真意を見抜こうとすることだったり。

でも十代の頃に比べて、随分頭も重くなって、色んなことを簡単に見過ごして、というより見落としてしまうようになったなぁと、村上春樹さんの小説「ノルウェイの森」を読んで気付きました。

名古屋のライブの翌日、現地解散の予定だったので、鈍行電車で小説でも読みながらゆっくり帰ろうと思って、買っておいた上下巻を、やっと昨日読み終えて、そんなことを考えました。

よく平積みされていたりしているベストセラーで、題名が僕の高校時代に熱聴していたビートルズの曲ノーウェジァンウッドの邦題と同じで、ずっと読まないくせに気にしていた本だったんですが、ノーウェジァンウッドの邦訳を見た時の結局どういうことなのか意味が解らなかったのにも近い感じがあったりしつつ、もっと昔に読んでいたらもっと混乱しただろうなぁとも思いつつ。

まぁとにかく、せっかく生きてるんだし、もっと色んなことをしっかり感じて生きていこうと思うきっかけになりました。
いつか書いたことと似ている気もしますが。

今日は、仕事帰りにビール片手に電気屋の前で放映されてた中日巨人戦に群がる週末のサラリーマンに混じって来ました。
何かそういう風情が好きです。

11回表5-5

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